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DH67CFのNIC(82579V)でESXi 4.1 Update1を動かす

カテゴリー: PC [ 2011年4月30日 ]

チップセット問題で販売停止していたインテル製マザーボード、DH67CF(B3)を購入しました。CPUは低電力版のCore i3-2100T。

使用目的はESXiで仮想化した常時起動サーバー。

ESXiは簡単に仮想化できてとても便利なのですが、最近のマザーボードのほとんどで採用されているRealtek社のチップでは動作しません。特に調べもせずIntel製のチップを採用しているDH67CFなら動くだろうと思っていましたが、82579Vは非対応なのですね。

動作するLANカードを持っているので増設して使用する事も考えましたが、なんかもったいない・・・。ちょっと調べてみると非対応チップのドライバを組み込む事が出来るらしい。でもその為には、oem.tgzファイルを作成する必要がありますが、僕に作れるわけもなく、、、。

海外のフォーラムを探してみると82579LM用ですが、oem.tgzファイルが海外のフォーラムにありましたので、ありがたく使わせてもらい、無事にESXiが起動出来ました。

以下手順。
※作業は自己責任でお願いします。

■ 手順
 1.ExplzhでESXiのisoファイルからimagedd.bz2ファイルを抽出
 2.Lhaplusでimagedd.bz2を解凍しimageddを抽出
 3.WinImageでimageddのoem.tgzを上書き
 4.DDforWindowsでimageddをメディアに書き込み

■ 使用したもの
 ・ESXiインストールメディア(USB・SDカード等)
 ・ESXiのisoファイル
 ・Explzh(仮想ドライブでも可)
  http://www.ponsoftware.com/
 ・解凍ソフト (Lhaplus)
  http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html
 ・WinImage (体験版)
  http://www.winimage.com/download.htm
 ・DDforWindows
  http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows
 ・oem.tgz (2011/04/22 Adds Intel 82579LM support)
  http://www.vm-help.com/esx40i/customize_oem_tgz.php

ExplzhでESXiのisoファイルからimagedd.bz2ファイルを抽出

ExplzhでESXiのisoファイルを開き、imagedd.bz2ファイルを任意のフォルダに取り出します。ただ単にisoファイルからimagedd.bz2ファイルを抽出するだけなので仮想ドライブにマウントしても良いと思います。
imagedd.bz2ファイルを抽出

Lhaplusでimagedd.bz2を解凍しimageddを抽出

imagedd.bz2ファイルを解凍しimageddを抽出します。
bz2ファイルを解凍できるソフトなら何でも良いと思います。

WinImageでimageddのoem.tgzを上書き

解凍したimageddファイルをWinImageで読み込み、oem.tgzファイルをドラッグ&ドロップで上書きし、フロッピーアイコンで上書き保存します。
oem.tgzを上書き

DDforWindowsでimageddをメディアに書き込み

DDforWindowsでメディアにimageddファイルを書き込みます。僕はBUFFALOのmicroSDカードリーダー BSCRMSDCBK を使用しました。

※Windows7・VISTAを使用している場合、管理者として起動しないとディスク一覧に表示されませんのでご注意下さい。
DDforWindowsでメディアに書き込み

VMware vSphere Clientで確認

上記作業で作成したメディアをDH67CFに挿し起動します。
VMware vSphere Clientで確認すると無事82579Vが認識され試しにいくつか仮想マシンを作成してみましたが、特に問題なく動作している様です。
82579V